【遠くへ行きたい】聖なる島に出会う旅!ヤマザキマリの沖縄・宮古島~伊良部島

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2022年12月4日放送の『遠くへ行きたい』はヤマザキマリさんが沖縄「宮古島伊良部島」へ。番組で紹介されたお店やスポットなど詳しく紹介します。

ヤマザキマリの沖縄「宮古島~伊良部島」

今回の旅人は、テルマエ・ロマエで有名な漫画家・文筆家・画家「ヤマザキマリ」さん。台風直後の沖縄へ!

幼いころから憧れている大好きなサンゴ礁でできた島「宮古島」。いつもはマリンレジャーを楽しんで帰るが、今回はインサイド宮古島を満喫。

可愛いの宝庫!イムギャーマリンガーデン

イムギャーマリンガーデン

海のインサイドが見られる入り江。海洋生物の宝庫。

沖縄 宮古島 イムギャーマリンガーデン

引き潮時の潮溜まりは天然の水族館状態。

イムギャーマリンガーデン
住所:沖縄県宮古島市城辺友利605-2
電話番号:0980-73-1881(宮古島観光協会)

アジア最大級の貝ミュージアム

宮古島 海宝館

元々潜水士だった館長。1997年の開館以来26年、自ら展示を手掛けてきたとのこと。

世界最大の2枚貝「オオシャコガイ」(120kg)、宮古島の象徴「水字貝(スイジガイ)」など、貝の展示は約12,000点にも及ぶ。

宮古島 海宝館 貝のミュージアム
(出典:https://kaihoukan.co.jp/kaihoukan/)

「水字貝」は魔除けとしての歴史がシーサーより長く、昔はかまどの後ろに置いてあったそうで、商売繁盛を願ってお店やさんの入り口とかにも置くんだとか。

貝はお金のルーツでもあり、財産・貯金など「財」に関する漢字はみんな貝という字が付いている。「キイロタカラガイ」は横線が二本入っており「貝」という字のモデルなんだとか。(民俗学者である柳田國男「海上の道」にこの話が出てくるそうです)

[資料館観覧料金]大人(高校生以上)500円

宮古島 海宝館
住所:沖縄県宮古島市城辺字保良591-1
電話番号:0980-77-2323
営業時間:9:00-17:00
定休日:年中無休
URL:https://kaihoukan.co.jp/

昔懐かし!黄色いカツカレー&アイスクリンの黒糖スイーツ

アイスクリン cafe Mi-ma

オススメランチとドリンクを注文。

黄色いカツカレー 850円
お母さんが揚げる分厚いトンカツ。そこへ驚く真っ黄色なカレー。沖縄のお母さんが昔ながらのカレー。

サトウキビ・オ・レ 700円
アイスクリン・バニラと黒糖を使ったスイーツ。

アイスクリン cafe Mi-ma
住所:沖縄県宮古島市上野宮国575-2
電話番号:070-2792-8454
営業時間:11:00-17:00
定休日:水曜
URL:https://www.instagram.com/icecrean.cafe_mima/

宮古諸島内に点在 交通安全人形

宮古島諸島内に現在約20体ある交通安全人形「宮古島まもる君」。全員が兄弟という設定なんだとか。

交通安全人形 宮古島まもる君

女性たちが守る聖なる洞窟井戸

聖なるスポットとは昔女性たちが水汲みに通った井戸。

川がない宮古島で井戸はかつて貴重だった。今でも女性たちが「水ぬ主」という名の担当を決めて水の神を祀っているとのこと。鍾乳洞に雨水が溜まった洞窟井戸で、水汲み・洗濯などでにぎわった。

【史跡】アナ井(アナガー)
宮古島市上野字宮国にある1960年代まで生活用水に使用されていた井戸

極上ラム酒と謎の洞窟蔵

多良川酒造

泡盛で有名な多良川酒造。
泡盛以外にも泡盛のオリジナルリキュールやラム酒などを作っている。

ラム マクガン
2020年発売開始。マクガンとは宮古島の方言で“ヤシガニ”のこと。
主原料:サトウキビ、アルコール度:40%

泡盛貯蔵熟成洞窟「ういぴゃーうぷうす蔵」
寝かせば寝かせるほど美味しくなる泡盛。お客さんのお酒を寝かせるためだけの洞窟貯蔵庫。

多良川酒造
住所:沖縄県宮古島市城辺砂川85
電話番号:0980-77-4108
URL:https://taragawa.co.jp/

ヤシガニを求めて伊良部島へ。

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浜の人気者!巨大ヤシガニと遭遇

伊島観光サービス

入り江の果ての美しいビーチ「渡口の浜」の観光食堂。
絶品宮古そばと巨大ヤシガニが名物。

推定40歳のヤシガニ。雑食でなんでも食べるそうですが、こちらのお店ではエサにアイスのコーンやドッグフードを与えているとのこと。

宮古そば 750円
カツオ出汁に自家製島ニンニク唐辛子。

伊島観光サービス
住所:沖縄県宮古島市伊良部字伊良部1391-1
電話番号:0980-78-5006
営業時間:要確認
定休日:要確認

港町佐良浜ふれあい散歩

食後はカツオ漁で有名な佐良浜を散歩。
家屋の色が日本ではない中南米のようなカラフルさ。カラフルな家は「鰹御殿」と呼ばれる豪邸。

佐良浜の男たちは昭和初期から平成にかけ1年のうち10ヶ月を南方での鰹漁で働き、佐良浜に富をもたらしてきたとのこと。

当時の話を伺いに訪れたのが漁港の食堂。

おーばんまい食堂

宮古イチの水揚げを誇る港で大人気の食堂。

佐良浜漁港 いんしゃ(海人)の駅 おーばんまい食堂
住所:沖縄県宮古島市伊良部島字前里添1番地
電話番号:080-6485-0853(伊良部漁協事務所:0980-78-3119)
営業時間:11:00-15:00
定休日:火曜
URL:https://www.instagram.com/oobanmai/

絶品!熱帯カラフル麺&島かき氷

めんと雑貨とかき氷 ぐるぐるめんや

ドラゴンフルーツ・ウコン・ゴーヤなど宮古島の素材の色そのものの麺を手作り。

宮古うずまきそば 3個入り 700円

ウコン麺はタイ東北部の名物カレー麺「カオソーイ」に。

ウコン麺のカオソーイ 1,000円

黒蜜スペシャル 黒蜜ゼリー 白玉だんご付き 1,200円
宮古の特産品“多良間島黒糖”を使用。

めんと雑貨とかき氷 ぐるぐるめんや
住所:沖縄県宮古島市城辺友利306-5
電話番号:090-5943-4902
営業時間:12:00-15:00
定休日:月曜~木曜
URL:https://www.instagram.com/gurugurumenya/

*本記事に掲載されている情報は2022年12月4日時点のもので、現在の情報と異なる場合があります

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