2023年8月放送『ブラマヨ小杉の!おきなわ激レア★アドベンチャー』はブラックマヨネーズ小杉と藤崎マーケットが沖縄の人気リゾート地「宮古島」と「伊良部島」へ。番組で紹介されたお店やスポットなど気になった情報をまとめてみました。
宮古島&伊良部島
宮古島が大好きなブラックマヨネーズ小杉さんと藤崎マーケットさんが沖縄 宮古・伊良部島を舞台にありとあらゆる激レアを体験する番組。
宮古島のソウルフードや幻の琉球泡盛、宮古島住みます芸人・ゲラゲラ星人さんが伊良部島の伝統漁であるカツオの一本釣りに挑戦。
さらに宮古島屈指のパワースポットである神秘の鍾乳洞探検も。
番組で紹介されたお店やスポットなど気になった情報がこちら!
オープニングは東洋一のビーチ
与那覇前浜ビーチ
東洋一の白い砂浜と呼ばれるビーチ。
どこまでも続く白い砂浜と宮古ブルーの海はまさに息を飲む美しさ!
地元客から愛される王道「宮古そば」
くになか食堂
宮古島の市街地にある昔ながらの食堂。
メニューは、宮古そば・天ぷら(サカナ・ヤサイの2種類)・ジューシーの3種類のみ。
●宮古そば・天ぷら・じゅうし~ 880円
カツオ出汁が香るスープと細めのストレート麺が相性抜群。
くになか食堂は老舗の天ぷら屋さんでもあり、食堂の隣には天ぷらのテイクアウト専用入口があり、天ぷらと言えば「くになか」と言われるくらいほど地元客から大人気。
天ぷらのメニューはさかな天と野菜天のみで1個40円から購入可。
具材に薄く衣をつけてサクッと揚げる一般的な天ぷらと違い、沖縄の天ぷらは具材に味付けをした衣をたっぷりつけてしっかり揚げる。フリットのような厚い衣とふわふわモチモチ食感が特徴。
電話番号:0980-72-7894
営業時間:11:00-16:30
定休日:水曜、日曜
URL:https://www.instagram.com/kuninaka1982/
*移転予定のため休業中
貯蔵庫に眠る激レア泡盛
多良川
1948年(昭和23年)創業、宮古島の老舗酒造所。
多良川の代表銘柄「琉球王朝」は華やかな香りとキレのある味わいが特徴で宮古島の人々に親しまれている泡盛。
今回、貯蔵庫に眠る激レア泡盛を堪能。
向かったのは多良川で半世紀以上前からある貯蔵庫「南蛮カメ貯蔵庫」。
数十年も熟成させている古酒の中から「30年古酒」を試飲。
宮古島絶景スポット
東平安名崎
宮古島が誇る絶景スポット。
宮古島の最東端に伸びる約2kmの岬。
日本百景にも選ばれた景色は360度パノラマビュー。
目の前に広がる空の大きさ、どこまでも続く水平線とコバルトブルーの大海原。
都会のような雑踏や障害物が何一つ無く、のんびりとした島時間を過ごすことができる。
電話番号:090-8294-4010
営業時間:9:00-16:00
定休日:要確認
URL:https://miyako-island.net/beach_and_spot/beach_spot_035/
2日目のオープニング
伊良部大橋
2日目のオープニングは「伊良部大橋」の宮古島口。
伊良部大橋は2015年に開通した宮古島と伊良部島を結ぶ全長3540mの橋。
無料で渡れる橋としては日本最長。
この橋はインスタ映えスポットとして有名ですが、青い海を貫いて渡れる爽快ドライブコースとしても大人気。
伊良部島の伝統漁「カツオの一本釣り」
佐良浜漁港
伊良部島の佐良浜漁港の伝統漁「カツオの一本釣り」。
100年以上の歴史があり、沖縄屈指の水揚げ量を誇る。
1年中カツオが水揚げされる伊良部島のカツオの一本釣りは夏場が最盛期。
カツオ一本釣り漁船は6月~10月まで台風の時以外は毎日出漁。
漁場であるポイント「パヤオ」。
「パヤオ」とはフィリピンの言葉で「いかだ」を意味しており、日本語に訳すると「浮漁礁(うきぎょしょう)」。
重さ4トンのアンカーを付けた「パヤオ」を海に浮かべることで小魚住み着き、小魚を餌とする大型の回遊魚も集まって来るためパヤオの周りではいつでも安定した漁獲が見込める。
この仕組みを国内で初めて設置したのが伊良部島の漁師たち。(1982年、国内漁協で最初に伊良部漁協がパヤオを設置)
このパヤオのおかげで島では1年を通じて美味しいカツオやマグロが食べられるとのこと。
漁に出ると10時間は帰ってこれないということで宮古島住みます芸人・ゲラゲラ星人さんが激レア代行。
おーばんまい食堂
げらげら星人さんが釣ってきたカツオを実食した場所は佐良浜漁港近くのお店「おーばんまい食堂」。
カツオの刺身は醤油ではなく醤油にマヨネーズをかける「醤油マヨ」で食べるのが伊良部島の漁師流。
激レアカツオ料理はカツオの尾の唐揚げ「じゅーぶに」。(伊良部島の方言で「じゅー=尻尾」「ぶに=骨」のこと)
一匹から一尾しか取れない部位を無駄にしない伊良部島ならではのオリジナル料理。鶏の唐揚げのようにジューシーとのこと。
電話番号:0980-79-7677
営業時間:11:00-15:00
定休日:火曜
URL:https://www.instagram.com/oobanmai/
カヤックで行く!干潮時に現れる神秘の鍾乳洞探検
パンプキンホール
旅の目玉となる神秘の鍾乳洞の出発地点、宮古島の断崖絶壁に守られたビーチ「保良泉ビーチ」。
ガイドしてくれたのは宮古島ガイド歴20年以上のベテラン「REEF KNOT」の原辰也さん。
目指すスポットは、
・潮が引いた時だけ現れる入口
・30年前までは立ち入り禁止だった神聖な場所
ビーチから鍾乳洞の入り口までは約500m。(カヤックで約15分)
【鍾乳洞探検のルール】
・古くから水の神様・龍神様が住まうとされる神聖な場所で、洞窟に入る前に畏敬の念を込めて手を合わせ一礼
・洞窟を出た後も龍神様に畏敬の念を込めて手を合わせ一礼
狭い入口を抜けた先、目の前に現れたのが巨大な鍾乳石。
正式名称は「保良クバクンダイ鍾乳洞」。
鍾乳洞内部に大きなカボチャ型の鍾乳石があることから通称「パンプキンホール」とも呼ばれる宮古島屈指のパワースポット。
パンプキンホールの奥にはさらに洞窟が続いており、水の神様が祀られている神聖な場所があり。
地元の人々にとって祈りを捧げる大切な場所でもあり、動画撮影・写真撮影は禁止。
【保良クバクンダイ鍾乳洞保全利用協定】
2022年、8つの事業者が沖縄県が認定する協定を結び、鍾乳洞の保全・維持活動に努めている。
宮古島周辺の宿
*本記事に掲載されている情報は2023年8月時点のもので、現在の情報と異なる場合があります