2024年6月16日放送『沖縄探訪ありんくりん』は南城市にある県内屈指の観光テーマパーク「おきなわワールド」。短時間でも楽しめちゃう番組スタッフお勧めプランをご紹介!
南城市「おきなわワールド」
南城市にある沖縄の魅力が集結した観光テーマパーク「おきなわワールド」。
観光スポットとして、国内有数の規模を誇る鍾乳洞「玉泉洞」や国内唯一の「ハブ博物公園」があったり、琉球王朝時代の町並みを再現した「琉球王国城下町」では伝統工芸体験もできるなど沖縄の自然・文化・歴史を一か所で体感できる県内最大級のテーマパーク。
そんな「おきなわワールド」を短時間でも楽しめるという番組スタッフのお勧めプランをご紹介!
短時間で回れるプラン
おきなわワールドの企画広報課主任・大城さんが、ポイントを抑えて2時間半程で回れるプランをご紹介!
玉泉洞
【ポイントその1】
国内有数の規模を誇る鍾乳洞「玉泉洞」。
長さ5,000m、その内公開しているのが890mと県内最大規模の鍾乳洞。
玉泉洞内の気温は約21℃。年間を通じてほとんど変化はないとのこと。
「つらら石」と呼ばれる鍾乳石が密集して無数の槍のように垂れ下がっているエリアがあり「槍天井」と名付けられている。
玉泉洞内は20分~30分で鑑賞することができる。
東洋一洞
首里城の正殿ほどの空間に2mを超える升縫う有働が数多く林立するエリア。
洞窟の天井の水滴が床に落ち、それが筍状に成長した鍾乳石「石筍(せきじゅん)」。
20cmより長さのある石筍が全部で534本あるとのこと。
青の泉
棚田のような景観を生む「リムストーン」と呼ばれる鍾乳石でできた空間。
壁に反射する「水のゆらぎ」も魅力的。
熱帯フルーツ園
【ポイントその2】
熱帯果樹を約50種類栽培。
パパイヤ・パイナップル・マンゴーなどメジャーなフルーツから珍しいフルーツまで栽培している。
パンノキ
クワ科
原産地:マレー諸島
実を加熱すると焼きたてのパンのような香りがする。
フクベノキ
ノウゼンカズラ科
原産地:西インド諸島
シトロン
ミカン科
原産地:インド
フルーツパーラー
フルーツ園に隣接するフルーツパーラー。
●ココナッツジュース
フルーツパーラー名物。天然のココナッツウォーターにはビタミン・ミネラルが豊富に含まれている。
琉球王国城下町
【ポイントその3】
赤瓦の古民家が建ち並び、ゆったりのんびりとした空間が楽しめる。
築100年を超える国の登録有形文化財に認定された古民家(旧喜屋武家住宅主屋)や「フール」と呼ばれるトイレ跡があり、遥か昔の沖縄の暮らしを感じることができるだけでなくその古民家で伝統工芸体験ができ、とても有意義な時間を過ごすことができる。
伝統工芸体験
【ポイントその4】
琉球王国城下町内で伝統工芸体験。
今回番組で紹介されたのは「機織体験」。
首里織のロートン織を体験。
いつの世までもお幸せにという意味。
こちらの工房は首里ロートン織だがミンサー柄を採用している。
ブクブクー茶屋
「ブクブクー茶」とは日本各地にある「振り茶」の一つ。
「ブクブクー茶(ブクブク茶)」は昔から飲まれている縁起物のお茶。
煎り米・やんばる茶・さんぴん茶を使用し、硬水とお米の粘りで泡が立つとのこと。
泡の下には冷たいお茶が入っていてスッキリとした喉越しとお米の香ばしい香りが楽しめる。(冬は温かいお茶)
ハブ博物公園
【ポイントその5】
国内唯一のハブ博物公園。
ハブの生態をより多くの人に知ってもらい、沖縄のハブ被害を少しでも減らしたいという想いもと、ハブの研究施設から派生して設立された大変珍しい施設。
ハブの放し飼いコーナー
自然の中でどのように過ごしているかが観察できるコーナー。
約50匹のハブが放し飼いされているが、ツルツルで垂直な壁になっているのでハブが逃げることはないとのこと。
その他の動物
ビッグサイズのコウモリ「オリイオオコウモリ」、毒は無いが噛むことで有名なヘビ「アカマタ」、「グリーンイグアナ」、「ゾウガメ」なども間近で見ることできる。
幸運の白ヘビと記念撮影
最後に紹介されたのは「幸運の白ヘビと記念撮」。
白ヘビは財運を司る神様の化身とされ金運の象徴。
おきなわワールドの白へびちゃんはハブ博物公園内で大事に飼育されているのでとても大人しくて人に慣れている。
おきなわワールド基本情報
電話番号:098-949-7421
営業時間:9:00-17:30
定休日:なし
URL:https://www.gyokusendo.co.jp/okinawaworld/
*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります
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