沖縄探訪ありんくりん|南城市のスピリチュアルスポット『ガンガラーの谷』

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2025年6月15日にBS11(イレブン)で放送された『沖縄探訪ありんくりん』は南城市にあるガンガラーの谷を特集。沖縄ならではの自然だけでなく遺跡の発掘現場もあるなど生命の神秘まで体験できるスピリチュアルポイント。番組で紹介された情報をまとめてみました。

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ガンガラーの谷

沖縄本島の南部、南城市にある2008年オープンの「ガンガラーの谷」。
2024年6月16日に放送した「おきなわワールド」の真向かいにあるスピリチュアルな観光スポット。

「ガンガラーの谷」のツアーの出発点「CAVE CAFE」

その名のとおり洞窟をそのまま利用したなんとも神秘的なカフェ。
ガイドツアーのお客様専用のカフェ。(*ガンガラーの谷はガイドツアーのみの入場可)
専用のカップで洞窟の地下水を使っているという「サンゴ焙煎 35コーヒー」やグァバ&ぶどうジュース、トロピカルマゴー、ハイビスカスティー、さんぴん茶といった5種類の沖縄らしいドリンクが500円でツアー出発まで飲み放題。*2025年6月時点

南城市 ガンガラーの谷 ケイブカフェ CAVE CAFE
(出典:https://gangala.com/)

日中の営業が終わった夜にコンサートやパーティーなども行われることも。

ガンガラーの谷の特徴について

「ガンガラーの谷」のポイントは大きく3つ。

一つは「自然」。
一つは「人々の祈り」。
そして、もう一つは「世界最古の釣り針」が発見された学術的な発掘調査が行われている場所。

「CAVE CAFE」はサキタリ洞遺跡発掘調査区Ⅱで、ここで9000年前の時や謎の人骨が見つかったとのこと。

「ガンガラーの谷ツアー」スタート

スタート前、熱中症対策としてお茶が入ったを水筒1人1本サービス。(容器は要返却)

スタート地点の近くに「サキタリ洞遺跡発掘調査区Ⅰ」。
世界最古の釣り針やカニの爪、沖縄最古の石器が発掘されたとのこと。

ツアーの所要時間は1時間20分程度。
距離は1km程度だがおしゃべりしたり写真を撮ったりとのんびり行くので時間がかかるんだとか。

イナグ洞

洞窟は2箇所。
地元の人がお参りに来るという洞窟が「イナグ洞」。イナグは沖縄の方言で女性のこと。
洞窟の奥深くには女性の胸やお尻の形の鍾乳石があるんだとか。
立ち入りはできませんが、ツアー参加者には写真を見せてもらえるとのこと。
安産や良縁の祈願の場所とされている。

イキガ洞

もう一つの洞窟「イキガ洞」。
イキガとは沖縄の方言で男性のこと。
こちらの洞窟は立ち入ることができ、中には男性のシンボル的な鍾乳石が!
子宝祈願や子どもの健やかな成長を願う場所なんだとか。

大主(ウフシュ)ガジュマル

「ウフ」とは沖縄の方言で大きいという意味。
「大主ガジュマル」の樹齢は約150年で下から見えてる部分は根っこ。その名の通り大きくてりりしい姿はまさにこの谷の主のよう。

ツリーテラス

ガジュマルの木の上に作られたテラス。(大主ガジュマルとは別の木)
港川人の骨が発見された場所を望むことができる。

「港川人」とは約2万年前に沖縄に暮らしていたとされる古代人。
骨が沖縄県八重瀬町港川で発見されたことからこの名が付いたとのこと。

武芸洞

ガンガラーの谷ツアーのゴール。
2500年前の古代人の石棺墓が発掘された場所。

ガンガラーの谷
住所:沖縄県南城市玉城字前川202番地
電話番号:098-948-4192(受付時間:9:00-17:30)
営業時間:要確認(完全予約制)
定休日:要確認
URL:https://gangala.com/


*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります

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